ユニコ六角鍼管
グッズが好き。
たぶん鍼もグッズ感覚なのか？
新しい鍼を見つけると買います。
いつものように、
いつも使っている鍼を発注しようとしたら、
新しいの見つけました。
「ユニコディスポ鍼一体型六角鍼管」です。
前から売っていたのをたまたま
見つけたのか？
新商品なのかわかりませんが、
とにかく初見でした。
体用で、メイン使用の鍼は
もう、十数年気にいって使っています。
体用では、メインとサブで2種類を使っています。
サブと言えども、３：１くらいの比率で
使いますので、そこそこ使っています。
今、サブは、山正さんのワンタッチＮＥＯを
使っています。
もちろん、今回のも気に入れば
メインになる可能性もあります。
では、ワンタッチＮＥＯと比べていきましょう。
っと、この段階で、メインと比較していないので、
メイン使用には達しなかったということです。
以下、上が、ユニコ、下がNEOです。
個別パッケージの仕方はほぼ同じ
鍼管と鍼とは、
NEOはひっかけているロックタイプ
ユニコも、ひっかけているみたいです。
鍼管は、両製品とも、なんで？って
ところがありますねぇ。
クサビありは、いやなので、学生時代から
使っていません。
なので、試し買いするのは、必ずワンタッチタイプです。
基本、置鍼ではなく、単鍼スタイルなので、
片手挿管を多用します。
片手挿管すると、鍼管の入口と出口は常に入れ替わります。
片手挿管の動画ありました。
ハイテクさん発信です。
まず、片手挿管の仕組みを説明します。
動画と合わせてご覧ください。
3回、鍼を刺すシーンがありますが、
1回目で、鍼管が皮膚に当たっている面と
2回目、皮膚に当たっている面は別です。
3回目は、1回目と同じ面になります。
わかりますかねぇ
よーくご覧ください。
これが片手挿管の原理です。
常に、鍼管はクルクルと回っています。
それを踏まえて、先ほどの画像です。
NEOは、鍼管の片側が太いのがわかりますか？
（下がNEOです）
これは、太い方が、皮膚に触れたときの
刺激感を軽減できるからだそうです。
しかし、常に太いと細いが入れ替わることになります。
両方同じ形にして欲しいです。
それ以前に、ワンタッチロック部分が
ひっかかるので、鍼管に鍼が入りません。
なので、置鍼用として使用しています。
ユニコは、鍼管が六角になっているのが
ウリのようです。
理由は、転がらないからみたいですが。
でも、鍼管が転がって困ってことってないんですよね。
そんな転がって困る場面ってありますかねぇ～？？？？
まぁ、六角でもいいのですが、
結局、いかに丁寧に処理しようとも
六個角があるので、皮膚に乗せた時の
角の感覚はあります。
丸で、同じ処理をすればもっといいのにって思います。
あと、NEOと同様で、
鍼管の内径で、ワンタッチのロックを
させているので、
反対側からは、スムーズに入らない。
ゆえに、片手挿管には向かない。
両商品とも片手挿管は想定していないのでしょう。
ここがクリアされないと
メインでは絶対に使えないですねぇ。
期待していたんですけどねぇ。
鍼自体は、似たような・・・
鍼先の刺入感から、やや、ユニコのほうが
とがっているかな？
しなり感は同じくらい。
この鍼は、寸３－４番です。
これは、長さと太さを表しています。
寸３（すんさん）は、長さで、一寸三分の略で、約40㎜のこと
４番は太さで、0.22㎜です。
この太さと長さは、鍼の世界で共通の単位です。
そして、この鍼の場合は素材はステンレスです。
でも、同じステンレスで、同じ長さ同じ太さであっても、
しなり感は、かなり違います。
うどんで言う、コシみたいなもんです。
このコシが、自分には重要要素で、
メインで使っているのは、コシが断然違います。
もちろん製造ロットによってもバラツキもあります。
と、全体をみて、
NEOとは、ほぼ互角かな？
あとは、実際に施術で使用して
反応を見て、次回発注を考えたいと
思います。
どこか、ビシっと、
いい鍼作らないかなぁ～
そもそも、開発するとき
鍼灸師は存在するのだろうか？
もしくは、意見は取り入れているのだろうか？
いや、
他社との差別化を重視している結果なんでしょうねぇ。
話はそれますが、
なんか、鍼メーカーも
グッズ作ってほしいですねぇ。
鍼の形のたこ焼きひっくり返すやつとか。
耳かきとか。
ボールペンとか。
あったら買うなぁ。
山正さんとか、もぐさのキャラクターが
いるから、グッズ作りやすそうですよね。
キーホルダーとか・・・
缶バッチとか・・・
もしかしたら、もう、あるんかなぁ？
あったら欲しいなぁ。