時計電池交換 懐中編

懐中時計の電池を交換してみた

 

何か最近は、修理ネタが

多くなったような気がします。

そんな中、今回は、

懐中時計が止まっていたので

電池交換することにしました。

アンティーク調でお手頃価格の

懐中時計で気に入っています。

 

ちょっと前に

100円均一ショップで、

電池交換用工具っていうのが

売っているのをみたことがあって

それを買おうと思って軽い気持ちで

100円均一ショップに

行くと・・・

 

なんと、今は、ないですね~

以前はありましたけど・・・

 

っと、どこも同じ回答。

 

100円均一ショップを巡ること、8軒

まったくない。

 

工具なので、ホームセンターとかに

あるのかな?

けど、何かなさそうな・・・

 

それで、じぃ~っと懐中時計を眺めていると、

そもそもこれこじ開けるだけで

専用工具っている?

って思って、爪でひっかけたら、

開きました(笑)

 

パッカ~ン

さすがに、高級時計などは

無理でしょうが、お手軽懐中時計なんで。

 

蓋をはずすという最大の難関を

クリアしたので、いざ電池交換です。

 

この白いプラスチック製の部品を外して、

この小さい、電池を取り外すのですが、

微妙に小さいフックでロックがかかっていますので

それを解除しながら、電池を

抜き取ります。

で、ここで、

第2の難関到来です。

 

電池に、品番が刻印されているのですが、

細かくて見えません。

 

写真に撮って、ズームでみようとしても

ピントが合わず・・・

品番まで確認できません。

 

これは、困ったと思っていたら、

ふと、この間

粗品でルーペをもらったのを思い出して

それを使って、やっと見えました。

とうとう、

こういうのに頼る歳になりましたかぁ

って思いました。

 

そして、幾多の困難を乗り越え、

無事に電池交換完了。

 

 

実は同じのが

2つあって、2つとも電池切れだったので

2つとも交換しました。

 

結局、工具は買わなかったので、

電池代だけで済みました。

 

ちなみに1個は上述の通り

手(爪)で開けれましたが、

もう1個はかたくて、

マイナスドライバーで開けました。

そっと丁寧に作業したので、

傷一つなく開けることができました。

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